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公約: 東京都をデジタルで楽しませる


ひまそらあかねの政策集より、

デジタルクーポンはデータが取れます。何に使ったか。そして、使い道には選択肢を設けたいと思います。これこそがデジタルクーポンの良さです。

映画のチケットを例にしましょう。

1ヶ月なんでも1つ映画がタダになるチケットは、大人でも「何の映画を見ようかな」ってワクワクして調べると思います。

一緒に見に行く友達と、恋人と、これにしようよって会話が生まれます。

人間は、選択肢を与えられ、考え、話し合い、決定することが重要なんです。

ファミレスクーポンも、一社だけではなく、複数社にしたり、4社から重複なしで2回行ける、みたいな形にします。こうすることで、「いつも◯◯行ってるけど、クーポンあるからちょっと遠いけど△△行ってみるか」となります。

こうして普段取らない行動もおのずから選択できるような設計、施策で東京都民を楽しませたいです。

ここからはちょっと技術的だったりややこしい話になります。

「体験格差」として、申請した子だけを強制的に決まったキャンプにつれていくような、公金チューチューとしか思えないような施策が始まろうとしていますが、これは良くないと思いました。選べないからです。尊厳を尊重していない福祉だと思います。

また、データが取れますから、どういう世代や属性がどういう映画館にいったか、などもデータ化できます。ここにもクーポンプラットフォームに価値が生まれます

もちろん、個人情報と紐づかないよう、DB上で「男 30歳」などと、ただの属性の組み合わせだけに落とし込んで抽出するので、個人の追跡などには使えなくします。

デジタルクーポン事業には、行政の税金還付方法を改革できる可能性があると考えています。

アプリで直接都民に配布できるため、中間業者で中抜きもできません。